ホットパンツの単品イメージ作品というと、金髪や茶髪で強そうなルックをした典型的かつ伝統的ギャルタイプのモデルさんだったり、明らかにスケベ衣装として穴あけ加加した特殊なホットパンツを着用した作品だったりが多い中で(そういう衣装もそれはそれで大好きです、が)、本作の絶妙に現代のリアルを映し出した内容は実に素晴らしくて、今後もこういったリアル寄りのホットパンツ作品をどんどん増やして欲しいです。
楠木花菜さんの現代のギャルを体現した佇まいがまず大変魅力的で、それは黒髪で清楚ルックで美白ボディーで綺麗な話し方もするし時には清楚な私服も着るんだけど核心はギャルである、という現代のギャルの王道をリアルに堪能させてくれます。現代のギャルは清楚スタイルも本作のような大胆スタイルも黒髪お澄ましフェイスで縦横無尽に簡単に行き来する小悪魔であり、そこが魅力的。
本作は近年流行しているY2Kファッションをベースにしながらも、めちゃくちゃミニなホットパンツが超ドスケベで最高にイイ。それでもダメージ加工のない綺麗なデニム生地だったり、その下のパンティーはフルバックの清楚パンツだったりするところが、現代のリアルなギャル感を絶妙に演出していてたまらなく素晴らしい。そして、このお顔にこの身体にしてパイパンじゃなくて陰毛をけっこう生やしてくれてるところが最高にギャップスケベでイイ。1年前の作品だけどずっと好きな一本です。